鋼の熱処理後に行う『超サブゼロ』も弊社では対応できます!
一般的なサブゼロ処理はマイナス60度から100度程度なのですが、超サブゼロは名前の通り、マイナス160度から196度まで下げる手法で、耐摩耗性の向上に効果があるといわれています。
『サブゼロ』とは、専門用語で言うと、残留オーステナイトを限りなく少なくし、鋼の持つ金属組織をマルテンサイトに変えることで、硬度を向上させたり、経年変化防止、耐摩耗に効果があります。
高級刃物や包丁、金型、ブロックゲージ、ネジのゲージや部品の処理に行うことが多く、弊社でも写真のサブゼロ装置を使って、『超サブゼロ』処理を行っています。
経年変化防止、耐摩耗性を向上させてたいという方、ぜひお試しくださいね。
弊社ではお客様に安心してご依頼いただけるよう、製品管理を行っております。加工のミス防止、工程中にダメージが入っていないか、数量の管理など、お客様にご迷惑をおかけしないよう、心掛けています。
弊社では、現品票を用いて、各工程で状態や数量などを管理しています。製品管理は受付時から、始まります。まずは、受け入れの際には、お預かりした製品の写真を撮影します。必要事項を入力し、最終的には“成績表”と呼ばれる、検査表もお付けして納品しています。
刃物メーカーさまからの量産品はもちろん、趣味でナイフ制作をされていて、焼き入れにお困りの個人の方や、試作など小ロットの焼き入れの依頼にも対応していますので、お気軽にお問合せ下さい!
株式会社沼田熱処理工業所
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